▲ナイトハイク #2 - 陣馬山(855m)

2010年07月11日 (日) 20:07



昨年の高尾山に続き、ナイトハイク企画の第2弾。
今回は日中に散々登っている陣場山に登ってみることにした。
(既に今年2回目。さすがに年内はもう登らないだろう…)
 

去年は雨天で延期を重ね、最終的に一番土砂降りのタイミングで登ったのだが、
今回も初回は雨とメンバーの都合で延期、この日も前日まで「曇り時々雨」の予報。
昨年と合わせて計5回の日程全てに雨が絡むという、異常なまでの相性の悪さ。
去年は結局雨の中を登ったので、今年も少しの雨なら登ってしまおうと覚悟を決めた。

当日はそれまでの予報を大きく覆し、朝から最近で一番の快晴。
夕方には雲が出て来ていたが、これなら明日の朝までは降られる心配も無さそう。

スタート地点の藤野駅から登山口まで、さすがにバスも無い時間なので徒歩で30分。
山頂までは大体1時間半。都合、約2時間で山頂に到着する計算となる。
藤野駅に0時46分着の終電で集合する予定だったのだが、
一番遠い千葉方面から向かっているはずの友人Hから、
「逆方向の電車に乗ってしまい、間に合いそうにありません…」とのメールが届いた。
秋葉原で山手線に乗り換える際、内回りと外回りを間違えてしまったらしい。

時間調整がシビアな山行の場合、朝スタートでの遅刻もかなり厳しいのだが、
ナイトハイクの終電アクセスとなると、「遅刻≒終了のお知らせ」となる可能性が高い。
神奈川方面からの電車に乗っているI君は、この時点で既に八王子に到達していたが、
そこから急遽逆方向の終電で折り返し、自分の車で向かうことを提案してくれたので、
今回はギリギリのウルトラCで事無きを得た。

自分と友人H(戦犯)を八王子でピックアップしてもらい、
陣馬登山口裏手の空き地に車を停めて、やっと本来のルートに復帰。
この時点で午前2時。当初の予定から1時間弱遅れてのスタートとなった。



天候は引き続き安定しており、完全ではないが、星空も見えた。
明日は再び雨に向かうとのことで、さすがに湿度はそれなりに高い。
散々登って道には慣れているし、特に迷うような分岐も無いのだけど、
やはり昼と夜とでは勝手が違うようで、「本当にこの道で合ってる?」と
不安を感じる瞬間が一、二度あった。

途中、持参していたiPod+スピーカーで音楽を流しつつ登ってみたら、
真っ暗な山道を登っているという感覚が消失してしまうような、不思議な感覚だった。

ほぼ予定(変更後の)通り、3時半過ぎに山頂に到着。
この頃には空が雲で覆われ、山頂はガスが掛かっている。
気温も涼しく、虫刺されなどを警戒して着ていた長袖で丁度良いぐらい。
汗で冷えた分、余計にそう感じたのかもしれない。



テーブルにランタンとつまみを広げ、缶ビールで乾杯。
山頂には男性4人組の先客が居たが、我々と入れ違う形で下山していった。
この時間からそのまま下山も考えにくいので、高尾か生藤に縦走したのだろう。

カップ麺を啜り、ホットコーヒーを飲みながら4時過ぎの日の出を待つ。
山頂到着直後の曇り加減から、日の出を見るのはほとんど諦めていたが、
このタイミングで丁度雲に隙間が出来て、空が茜色に染まり始めた。

 
↑ 途中に1カットだけ、今回の戦犯が紛れ込んでいる… (`Д´)



綺麗な日の出を拝むことが出来たが、太陽が昇り切る頃から再びガスが発生。
本当に運良く、日の出の前後1時間ぐらいだけ空が見えていたことになる。
7月も中旬と云えども朝の5時。日が陰ると、半袖のシャツぐらいでは猛烈に冷える。
ガスで湿度が異様に高くなっているせいか、冷え方も早い。
8時から営業している温泉に入るため、7時まで山頂に留まる必要があるので、
各自、持ってきたレインウェアを着込んでしばしの仮眠。
たまたまなのだが、3人のウェアが赤・黄・緑と綺麗に割り振られていて笑った。

7時に山頂を発ち、8時丁度に陣馬温泉の「姫谷」でお湯を借りる。
ここは陣馬唯一の露天風呂があるのだが、これが絶妙に温く、いくらでも長湯が出来る。
ダラダラ浸かって休憩室で麦茶を出してもらい、都合1時間ほど寛いでから下山。
登山口裏手に停めてあった車に乗り、石川PAで朝昼食を食べてから調布で解散。

前日まで雨を覚悟していただけに、一滴も降られず朝日も拝めた今回は上出来。
危うく中止目前というトラブルもあったけど、結果的には何とかなったし、
後で振り返れば企画を彩るエッセンスの1つということになっていくだろう。
それにしても急遽車を取りに戻ってくれたI君、本当にお疲れ様でした。
あの朝日は、I君の苦労を労うための計らいだったと思えてならない…(笑)


▲やっぱり今年も - 陣馬山(2010.05.16)
▲いよいよ決行、ナイトハイク - 高尾山(2010.05.26)
▲やっぱり良山 - 陣馬山(2009.08.10)
▲メンバー勧誘スタート - 陣馬山(2006.09.10)
▲ホームグラウンドとの邂逅 - 陣馬山(2005.11.23)
姫谷(産業Navi)

コメント
お疲れ様です!

サンバルカンの1人「I君」です。

いや〜、あのゴメンメールを見た瞬間「ガクプル」でしたよ(笑)

まあ結果オーライ、日の出も見れたし楽しかったので良しとしましょう!マイレボリューション!

しかし、つくづく私は暑さと湿度に弱いことを実感しました(泣)

今年の泊まり登山に向けて体力をつけんといかんね。
またよろしくお願いします。
  • by 未完成人
  • 2010/07/12 10:50 PM
いやー、お疲れ様でした!
俺も蒸し暑さと慣れない夜道で、いつもより疲れたよ。
この時季の低山に暑さは付き物だから、
7・8・9月は2,000mクラスを目指したいね。

車、本当に助かりました (>人<;)
動画にサブリミナル効果(笑)
なんかナイトハイクもいいな〜〜〜☆
泊まりの山までは厳しいけど、夜明けの雰囲気を楽しみたい…って人には、ナイトハイクお薦めです。
ただ、夜の山道はかなり迷い易いので、ある程度勝手の分かっている山にするのが賢明かも。
どうも戦犯です。

いやァ〜東京の電車は慣れないね。
まさか山の手逆方向に乗ってしまなんてハハッ(笑)

って笑っていられないことをしたことは重々承知でございます。
本当に申し訳ないです。すいませんでした。
八王子まで行きそこから戻り車まで出していただいた、
I様に感謝でございます。ありがとうございました。

ナイトハイクはとても楽しかったです(o_ _)o
あの素晴らしい日の出の景色を眺めながらの、
ロマサガ話。滑稽でした。
なんでロマサガ・・背景超いいのに(笑)

また、ナイトハイク企画しましょう。
泊まりの山企画も早めに場所、日時を
決めましょう。山は超疲れるけどそれを払拭させる
瞬間があるので素敵です。

最後にお二人にm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm
笑ってゆるしてくれてありがとう。


  • by 戦犯
  • 2010/07/14 10:48 AM
今回は違う意味でもスリリングだったねぇ(笑)
ナイトハイクの恐ろしさを身を持って味わった瞬間でした。

あの朝焼けは、今思うとロマサガっつーより、むしろFF6のラストバトルっぽい。
来週末、色々決められるといいですな。
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