▲ホームグラウンドとの邂逅 - 陣馬山 (857m)

2005年11月23日 (水) 02:18



三頭山 に続き、陣馬山に登ってきた。標高は800mそこそこ。
1,500mの三頭山よりは全然低いものの、登山口から頂上までの高低差で考えると、
実際にはそこまでの差は無い。どちらもハイキング感覚で登れる初心者向きの山だ。


今回の山行は友人と2人。
陣馬山は歩き慣れていれば高尾山からの縦走コースを選ぶ人が多いらしいのだが、
2人とも山馴れしていないため、とりあえず陣馬山単体で登ることにする。

現地の駅から登山道入り口まではそこそこの距離があるので、バスの時間を調べる。
9時の便を逃すと、次は1時近くまで出ていなかった。
9時前に現地に着くには、久我山を7時過ぎに出る必要がある。
朝、携帯のバイブの音で目を覚ますと、何と7時半。
昨晩なかなか寝付けなかった上、携帯のマナーモードを解除し忘れていたらしい。

着信は同行する予定の友人からで、折り返すと、彼も寝過ごしてしまったとのこと。
自分だけじゃなかったことに胸を撫で下ろしつつ、どうするか思案。
結局、バスで行くところをタクシーに切り替えるという、最低の大人プランを選択。

ところが、現地の駅からタクシーを拾おうにも、肝心のタクシーが全然来ない。
営業所に直接行ったりもしてみたが、駅前で待つしかないとのこと。
1台だけしか回していないらしく、その1台が何往復かするのを待つ羽目になった。




タクシーを降りてしばらく歩くと、民家の脇に登山道を発見。
前回の三頭山で靴のフィッティングは出来ていたので、順調に山道を登る。
道はかなり綺麗に整備されていて、やはり登山と言うよりハイキングに近かった。
今回はバイクの音も聞こえないし、静かな山歩きを楽しめる。

それにしても、他の登山客とまったく出会わない。
マニアックなコースを選択してしまったのかと思ったが、どうやら寝坊で出遅れた都合、
他の登山者はとっくに登り切っている時間だっただけらしい。
途中で他の道と合流してからは、何組かの登山客と擦れ違った。




登山開始から1時間程度で山頂に到着。
360度を綺麗に見渡せる絶好のロケーション。なるほど、噂通りの見事な展望である。
店が何軒もあるので雰囲気はあまり無いが、半観光地という視点では長閑ないい山だ。
子供が多いのも頷ける。今回もクッカーを取り出して、カップ麺とコーヒーを堪能。




帰りは歩いて駅まで戻れるルートを選択したのだが、
一番メジャーなルートとは言い難いようで、下山客の姿は疎ら。
ただ、往路よりも見晴らしのいいポイントが多く、展望を堪能しながら下りることが出来た。
民家の近くには柿や柚子が栽培されていて、落ちた柿を転がしながら麓の温泉を目指す。
手に取った柚子の香りは、店で買うもののそれとは段違いに鮮烈。
温泉は立ち寄り1,000円の立派な檜風呂で、紅葉し始めた山々を見渡すことが出来て良かった。

今のところ、年内の登山はこれが最後の予定。
雪解けを待っての4月ぐらいを目標に据えて、次の山を探しておきたい。


▲いよいよスタート単独山行 - 三頭山 (2005.10.23)

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