▲箱根エリア初進出 - 明神ヶ岳・明星ヶ岳 (1,169m)

2008年05月17日 (土) 00:33



友人達を誘って、外輪山である明神ヶ岳・明星ヶ岳に登った。
今まで別に誘っていた2つのグループを混ぜたので、ちょっと新鮮なメンバー構成。
当初はGW前の4月中旬に登る予定だったのだが、雨天延期でGWに突入してしまい、
スケジュール調整が難航して1ヶ月遅れでの決行となった。
 

明神ヶ岳へは伊豆箱根鉄道で大雄山駅まで行き、そこからバスで道了尊まで行くか、
箱根登山鉄道の強羅駅から行くかの2つがメジャーなコース。
どちらも山頂まで大体2時間強とのことで、今回は道了尊からのコースを選択した。
道了尊は曹洞宗の古刹"最乗寺"の別名で、曹洞宗としては全国第三の格式とのこと。

今週は木曜辺りから晴天が続き、週末いっぱい快晴とのこと。
この日も朝から綺麗に晴れ上がり、雨の心配はほとんど無さそう。
思わず雨具を置いていきたくなったが、山の天気は別物なのでそうもいかない。



小田急線の車内で全員合流し、小田原で伊豆箱根鉄道に乗り換え。
「みどりの窓口」的なところで帰りの特急チケットをまとめ買いしたのだが、
ここでこの日用いる登山地図を置き忘れてしまうという痛恨のミス。
バスに乗ってから気付いたので、回収出来ずに道了尊に到着。
自分しか地図を持っていなかったので、現地の情報だけを頼りに登ることに。
各自で地図をプリントしてもらうよう、徹底しておくべきだったと反省。

9時丁度に道了尊を出発。
参道を経由して登山道に入ると、いきなりの急傾斜。
どうも寺社仏閣の傍を通る登山道は、最初が急勾配になっているケースが多い気がする。
多分、急斜面を後ろ盾にした方が見栄えがいいと言うか、箔が付いて良かったのだろう。



明神ヶ岳までの道はよく整備されており、
案内板もしっかりしているので、地図が無くても不安は少ない。
天気も良いし、振り返ると周囲の山々が見えるビューポイントもある。
道了尊からの標高差は900mぐらいあるが、バテるメンバーも出ず順調に登る。
この日は5人ぐらいでチームを組んだ、海外登山客と多く擦れ違った。
ゼッケンを付けている人も居たりしたので、何らかのイベントが催されていたのだろう。



予定より30分弱早く、明神ヶ岳山頂に到着。標高は1,169m。
山頂は高い樹木も少なく、見晴らしの良いなかなかの好展望。
条件が良ければ富士山まで見渡すことが出来るそうだが、この日はそこまでは見えず。
まずは適当な場所にザックを下ろし、各自で昼食の準備。
俺はチキンラーメンと厚切りベーコンを焼いて振る舞った。
スーパーで3〜400円のベーコンだが、こういうシチュエーションで食べると絶品。

食事を終えて片付けを始めた頃、唐突に雨が降り始めた。
確かに山頂に着いた辺りから少し雲が出始めていたが、
どちらかと言えば晴れていると言えるぐらいの空だったので、この時点では天気雨かと思った。
しかし、5分や10分ではまったく止む気配を見せず、いつまでも天気雨のような状態が続く。
これ以上待っても濡れるだけだと諦め、雨具を装着してそそくさと出発。
隣の明星ヶ岳を目指す。

明神ヶ岳出発から30分ほどで雨が止んだ。
雨具を着たままだと汗だくになるので、さっさと脱いで行軍再開。
残念ながら、雲までは晴れずで展望は回復しないまま、1時間半で明星ヶ岳に到着。
こちらの山頂は芝生が綺麗な事以外、特徴らしい特徴は無い。こちらは924m。



さて、ここまでは目指す場所がハッキリしていたので、
案内板に沿って歩いていれば良かったのだが、問題はここから。
南南西の"宮ノ下駅"に下りたいのに、山頂の案内板にはその名前が書かれていない。
別な名称のポイントを経由して下りるのだろうとは思うけど、
それがどれなのか分からず、他に登山客が居ないので訊くことも出来ず…
仕方が無いので、初めに方角だけ見当をつけて下山開始。

1時間ぐらい歩いたところで、ようやく地図付の案内板を発見。
途中から違う方角に逸れてしまっていたのは気付いていたが、
やはり南東の箱根湯本方面に下山してしまっているようだ。
ルートを間違えたものの遭難したわけではないので、
そのまま箱根湯本に下りれば結果オーライにはなるのだけど、
宮ノ下に下りるのと比べるとほぼ倍の距離を歩くことになってしまった。

幾分余計に疲れてしまったが、何とか箱根湯本の駅前に下山。
もともと箱根湯本で入浴する予定だったので、
電車で移動するはずだった3駅分の山道を歩いたことになる。
駅周辺は高齢者と外国人の観光客で賑わっていて、山装備の我々が通るとかなりの違和感。
あまりフラフラしているのも落ち着かなかったので、さっさと目当ての風呂に向かう。

今回向かったのは「弥次喜多の湯」という、メインストリートから1本裏手の温泉。
それほど特徴的なところは無く、印象としては可も無く不可も無くといったところだが、
この辺は立ち寄り湯の選択肢が中途半端なので、今後はここに固定してもいいと思う。

ちなみにここに入る直前に美味しそうなコーヒーソフトを売っている珈琲屋があったので、
風呂から出たらみんなで食べようと話していたら、風呂から出るころには閉まっていた。
この辺りは土産物屋ばかりなので、18時ぐらいで一斉に終わってしまうらしい。


弥次喜多の湯
箱根焙煎珈琲

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