関東一の祇園 熊谷うちわ祭 - 2日目

2014年07月21日 (月) 23:49



9時にホテルをチェックアウト。
昨日 まではほとんど出店が無かった熊谷市街だが、既に幾つもの出店が準備を始めていた。
露天のメインは今日だったらしい。
営業が始まるのは昼近くだと思われるので、ひとまず我々は駅に向かう。
 




駅ナカのSTARBUCKSで軽く腹ごなしをして、まずは『 NEWLAND 』という施設へ。
大型クレーンの教習所跡地をリノベーションしたもので、ギャラリーやセレクトショップ、
カフェ、ワークショップスタジオ、ドッグラン等が設けられている。
熊谷駅からはかなり離れているので、車なりバスなり使わないと辿り着けず、
予め情報収集していないと、偶然訪れる観光客は皆無と言えるぐらいの場所にある。
その中の1店を見付けて行くことを決めたため、施設全体の規模が分かっていなかったのだが、
訪れてみると予想外の広さと長閑さにすっかり魅了されてしまった。





商業施設と言うよりは、生活共同体と言った感じの佇まいで、
それぞれの店や人が自然な距離感で暮らしている中に入り込むような感覚なんだけど、
アウェー感や何かを強制されるような雰囲気が全然無く、
適度に放っておいてもらえることが無性に心地良い。






今回訪れた日は特にイベントが無いタイミングだったのだが、
毎月第3土日はマーケットが催されて賑わうようなので、次回はそれを狙って来てみたい。
今回ランチに選んだ『 榧ノ森カレー食堂 』のカレーはリピート必至、
そして『 Raw Souk 』のスムージーも美味しかった。
ここをメインに来てみたいと思える、静かで落ち着く空間だった。






熊谷市街に戻り、ようやく出揃った出店を見て回る。
お腹は十分に満たされているので、冷やしパインと生ビールだけ買ってブラブラ。
昨日はやけに涼しかったけど、今日は暑さが戻って恰好の祭り日和。






再び市街地から離れて、妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) へ。
実はここ自体が目的ではなかったんだけど、折角なのでセットで回ることにする。
何気に一昨年国宝指定されたばかりという、ある意味ホットな案件だった。
日光東照宮っぽい印象だと思ったら、「埼玉日光」なんて別名もあるらしい。




で、今回のメインは境内にある『騎埼屋』のかき氷。
熊谷では「 雪くま 」というオリジナルブランドを打ち出していて、その老舗の1つが騎埼屋。

1. 熊谷のおいしい水を使った氷を使っていること
2. 氷の削り方に気を遣い、雪のようにふんわりした食感であること
3. オリジナルのシロップや食材を使っていること


上記の3つが「雪くま」の条件であるらしい。
「1」があるため、基本的には熊谷周辺でしか食べられない。
多分、「2」が軸となっている部分で、確かに普通のガリガリとした食感ではなく、
ふんわりと融ける滑らかな口触りが特徴的。
「3」は解釈次第なので各店で創意工夫のしどころとなっており、
一度は食べてみたい魅力的なものから、写真だけで十分な感じのものまでバリエーション豊富。



騎埼屋の雪くまは比較的ベーシックな「いちごミルク」と「抹茶あずきミルク」、
変わり種として「梅(梅+ハチミツ)」と「りんご」の4種類がある。
梅とリンゴも気になったけど、雪くま自体が初ということもあり、
今回は冒険せずにいちごミルクと抹茶あずきミルクを注文。

運ばれてきた雪くまは、見た目からして既にフワフワ。
口に入れてもやっぱりフワフワで、ほとんど噛むこともなく融けて消えていく。
おおお、これは旨いぞ。シロップも甘過ぎず上品で、このあたりは流石老舗。
(と言っても、そもそもはうどん屋らしいのだが)
一見かなりボリュームがあると思ったけど、サクサク食べられるので丁度良い分量だった。

夕方が近付き、熊谷に戻る。
この後更に温泉に向かうプランもあったんだけど、時間が中途半端だったので、
今回はこのまま帰りの電車に乗ることにした。
NEWLANDの件もあって、多分また来ることになるだろうし、楽しみを残しておこう。




数日前に突如思い立ち、半ば見切り発車で訪れた熊谷だったけど、
思っていた以上にそれぞれの期待値を上回り、とても充実した連休になった。
メジャー級のイベントには無い自由さもあるし、気負わず楽しめて疲れない。
夏はまだまだこれからなので、引き続き情報収集に励みたい。


関東一の祇園 熊谷うちわ祭 - 1日目(2014.07.20)
NEWLAND榧ノ森カレー食堂 / Raw Souk)/ 妻沼聖天山歓喜院 / かき氷「雪くま」

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