▲ナイトハイク #4 - 高尾山〜陣馬山縦走 (855m)

2014年10月24日 (金) 00:30



友人から「高尾山ナイトハイクを主宰したいので、その予行練習に付き合って欲しい」と要請を受け、
春の筑波山 から半年振りのナイトハイクを決行。
記念すべきナイトハイク1回目として 5年前に高尾山に登った が、大雨で大変だった記憶がある。
今回は雨の心配も無さそうなので、そのまま陣馬山までの縦走も兼ねることにした。
 

 



京王線明大前駅のホームで友人と合流して、終電1本前の0時30分に高尾山口駅に到着。
我々の他に降りたのは6人ぐらい。
ここが終点なので、乗車数は我々を含めて10人以下だったということでもある。



稲荷山コースに入る「きよたき」登山口は、ケーブルカー高尾山駅 のすぐ左手にあり、
若干だが街灯に照らされた舗装路を歩くこと5分。
街灯があるのは登山口までなので、ここからはヘッドライトと手持ちライトを点灯。





5年前はナイトハイク初挑戦+大雨だったこともあり、色々おっかなびっくりだったが、
今回はどちらの不安も解消されているので、比較的サクサク登ることが出来る。
夜中でも近くを走る車はそれなりに居るようで、それほど人の気配が無いというわけでもない。

高尾山の登山道は全体的に細かい分岐が多いものの、稲荷山コースはそれほど重要な分岐が無く、
あっても"巻き道"との分岐ぐらい。どちらを選んでも山頂に着けるので、あまり心配は無い。



登り始めて30分強、稲荷山山頂の展望台に出る。
ほとんど頂上っぽさは無いのだが、八王子方面の夜景はそれなりに綺麗。



稲荷山コースは道標以外の案内板が豊富で、読みながら歩くのも楽しみの1つ。



本コース唯一の難所(?)である、高尾山山頂直前の急階段。
ここまで大して疲れるような急坂も無いせいか、最後に帳尻を合わせるように登場する。
なかなかにシンドイが、ここまでが楽過ぎるのでこれぐらいのイベントはあった方が良い。





登山口から1時間半で山頂に到着。
前回は我々の他に1人しか居なかったけど、今回は先客が10数人ぐらい居るようだ。
幸い山頂は広いので、お互いが邪魔にならない程度に間隔を開けて腰を下ろすことが出来る。
他にタヌキと猫からも熱烈な歓迎?を受けた。




日の出までは約3時間。
さすがにただじっと待つのも飽きるので、各々持参したつまみやら夜食やらを拡げて待つ。
自分はつまみにRummyとCheeza、そしてウイスキー。夜食はチリトマトヌードル。
友人はブラックサンダーとみかん。






5時半を過ぎて空が明るくなったけど、残念ながら雲に覆われて朝日は拝めず。
諦めて朝ご飯を食べ、気持ちを切り替えて陣馬山を目指す。




山頂すぐ裏のもみじ台を出て、まずは一丁平の展望デッキに向かう。
紅葉にはまだ早いけど、ススキで飾られた登山道はなかなかに素敵。
一丁平は高尾山頂から30分程度の場所だが、丹沢方面が見渡せる気持ちの良い展望スポット。





更に20分ほどで城山。
高尾山を振り返るとともに、茶屋でなめこ汁なども食べることが出来る。
小屋で飼われていると思しきニャンコが人懐っこくて癒される。




城山を出て15分ほどで、渋滞情報でお馴染の小仏峠。
地形的にはそれほど特徴は無いが、かなり前に営業を終えた小屋の跡や、
信楽焼きの狸、お地蔵様などがあって印象的。





右側が切り払われて展望の良い道を歩き、30分弱で景信山に到着。
前回食べた「きのこ入りラーメン」が美味しかったので、今回も注文。
基本的にインスタントラーメンだが、どっさりキノコと柚子が利いていて鉄板の美味しさ。
ここで飼われているワンコも、人懐っこくて癒される。
すぐ裏手にもう1軒小屋があって、そちらは「山菜の天ぷら」が有名なんだけど、
今回はまだ時間が早かったようで、残念ながら鍋に熱が入っていなかった。



景信山から1時間で堂所山。
ここの小屋が開いているところを見たことが無く、営業していないと思っていたのだが、
管理人らしき方が居たので訪ねてみると、何と日曜だけは営業しているとのことだった。
なるほど、そう言えば俺は土曜日しか来たことが無かった・・・





▲ 別ウィンドウでパノラマ写真を表示します

底沢峠、明王峠、奈良子峠を経て、30分で陣馬山に到着。
4年前の単独縦走 では、ここまでの全ピークを踏みつつ、更に先の生藤山まで行ったけど、
さすがに今回はそんなアホなことはせず、素直にここが終着点。
やはり雲が多くて富士山までは見通せないものの、付近の山々は見渡せたから良しとする。



今回の昼食は陣馬そば。
具沢山なのは嬉しいんだけど、ちょっと汁が薄過ぎて、若干違和感のある味が口に残る。(保存料?)




全体的に若干押し気味のスケジュールになりつつあるので、昼食後はそそくさと山頂を出発。
ここからは奈良子峠まで引き返し、奈良子尾根を下って定番の 陣谷温泉 に向かう。
陣馬山は人気の山なので、比較的どのコースも人が多いのだが、このコースはあまり人気が無い。
陣屋温泉に向かう場合は栃屋尾根を下る方が早いので、多分そちらを使う人が多いのだろう。
自分も最初はそちらを使っていたのだが、最後に勾配のキツい舗装路が続くため、
最近はもっぱら奈良子尾根を使うようになっている。




山頂から1時間ちょっとで陣谷温泉。相変わらず綺麗で良い檜風呂だ。
到着した時点で先客は無く、貸切だと喜んだのも束の間、すぐに満員になってしまった。




陣谷温泉以降はダラダラとした緩い勾配の舗装路。
時間にして20分程度なので、温泉後に涼むには丁度良い塩梅。
途中の店で柚子シャーベットを食べるのも鉄板。

陣馬登山口のバス停に着くと、丁度のタイミングでバスが来たので、そのまま乗車して藤野駅へ。
歩くと30分ぐらい余計に掛かるので、偶々乗れてラッキーだった。




高尾〜陣馬周辺は3年振りに登ったけど、やはり安定して楽しいハイキングコースだ。
ガツガツと登るような激しさは無いが、その分周りの景色を楽しみながら歩く余裕がある。
今回同行した友人とは何度も登っているのだが、実は陣馬山は初めてだったようなので、
とりあえずそれなりのコンディションの時に来ることが出来て良かった。


・陣馬山&高尾山関連
▲久々の富士山対面 - 陣馬山 (2011.05.17) / ▲秋の味覚ロングハイク - 高尾〜生藤山縦走 (2010.11.08)
▲やっぱり今年も - 陣馬山 (2010.05.16) / ▲やっぱり良山 - 陣馬山 (2009.08.10)
▲メンバー勧誘スタート - 陣馬山 (2006.09.10) / ▲ホームグラウンドとの邂逅 - 陣馬山 (2005.11.23)

・ナイトハイク関連
▲ナイトハイク #3 - 極寒の筑波山 (2014.03.25) / ▲ナイトハイク #2 - 陣馬山 (2010.07.11)
▲ナイトハイク #1 - 高尾山 (2009.05.26)

高尾登山電鉄 / 陣馬の湯 陣谷温泉

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