MIJLO 「The Everyday Watch」

2015年02月03日 (火) 23:00



昨年の夏に Kickstarter で出資した MIJLO の『 The Everyday Watch 』が届いた。
当初の予定より1ヶ月ちょっと遅れたようだが、こういったプロジェクトの性質から考えれば、
かなりスムーズにゴールまで辿り着いたのではないだろうか。
革新的な技術への挑戦といったカテゴリではないので、トラブルが少なかったのかもしれない。
 
詳しくはKickstarterのページを見てもらう方が早いと思うが、
ざっくり言うと、フェイスとバンドを組み替えて、服を着替えるように楽しめる腕時計。
Kickstarterでの出資額は$200ぐらい。MIJLOサイト では$247。他に関税で1,200円。

2つのフェイスと5本のバンドで構成されているので、基本的な組み合わせは10通りとなる。
実際には相性の悪い組み合わせもあり、10通り全てを活用するのは難しい気もするが、
上下で異なるバンドを組み合わせるといった遊びも出来るので、概ね10通り近い楽しみ方が出来る。



フェルトに収められた状態のフェイスとバンド。並んだ絵面がなかなか洒落ている。
このまま旅行などに持ち歩くことも想定されているが、その場合は緩衝材が欲しいところ。
分かりづらいが、中央下部にスペアの電池も収められている。





フェイスはどちらもステンレススチールの生活防水(5気圧)。ムーブメントは日本製。
個人的にあまりゴツゴツした時計はしないので、自分としては丁度良いボリューム感。




バンドは茶革、クリーム革、濃紺パンチングレザー、青ゴム、オリーブキャンバスの5本。
青ゴムは結構ペラペラなので、半袖の時じゃないと出番は無いかも?
他の4本はどれも利用シーンがイメージ出来るので、服装に合わせて付け替えてみたい。



バネ棒に伸縮用のハンドルが設けられていて、器具を使わなくても簡単に着脱が出来る。
一般的なバンドも取り付けられそうだが、フェイス側にラグ穴が無いので、
気軽に付け替えるといったことは出来なくなってしまう。
フェイス側に着脱の機構があって、バンドを選ばずに自由に替えることが出来れば最高だが、
それだと意図しない場面で外れてしまったりするのかもしれない。

バンドの作りは、正直あまりクオリティが高いとは言えない。
バンドによっては採寸が微妙に合っていないようで、ちょっとキツキツの状態になったりする。
付け替える際に若干煩わしいだけで、腕に着けてしまえばあまり気にならないので、
$200という値段を考えれば、まぁこれ以上を望むのは無理があるかも。
ただ、頻繁に付け替える想定の製品なので、バネ部分の耐久性は若干心配。
(一応5年保証で交換対応してくれるが、海外なのでやり取りが面倒・・・)





ちなみに出資総額が$100,000に達するとバンドが5本追加($45)、
$200,000でフェイスが2種類追加($75)されるストレッチゴールも設定されていたが、
2月頭時点で$63,879と残念ながら届かず。個人的に追加されるバンドは欲しかった。
(ベースの案件成立金額は$25,000なので、そちらは軽くクリア)

先に書いた通り、単品買いの時計とは比べるべくもない(特にバンド)が、
気分でバンド交換が出来るアイデア自体はかなり面白いので、
その手のギミック好きなら金額相応には十分楽しめるんじゃないかと。


The Everyday Watch ( MIJLO ) / The Everyday Watch ( Kickstarter )
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