2018 年初め - 四国讃岐うどん弾丸ツアー

2018年01月07日 (日) 10:00

去年の三崎・横浜クルーズ に続いて、今年も野郎3人による弾丸企画が発動。
今回は24時間で四国(香川)まで行って、讃岐うどんだけ食べて帰るという、
移動距離としては間違いなく最長の企画である。


 


思い返せば、hikaruとは毎年年明けに何かしら企んでいる。
この流れは概ね 2011年の竜ヶ岳 から始まり、子供が生まれたばかりの一昨年以外、
何らかの形で決行され続けて来ている。(竜ヶ岳はhikaruグループの企画に俺が参加した形だけど)

遡れば、専門学校を卒業して以降7年に亘って続いていた 正月温泉企画 の流れを汲むものと言える。
それ以外でもhikaru・U1とは度々旅に出ているが、最近は各人の環境も変わって頻繁に機会は作れないし、
そんな中で"年明け"というのは定例化し易いタイミングの1つでもある。

 


まずは3人で25時半に代官山の 蔦屋書店 へ。
この時点でまだ明確な目的は決まっておらず、どこに行くのかを決めるため、旅行本コーナーを物色する。
書店は26時で閉まってしまうし、遠くに行くなら少しでも早く出発したいところ。
事前に何となく24時間で往復出来る範囲として、青森 or 四国 という候補は挙がっていて、
書店ではそれにプラスして沖縄(飛行機)、台湾(飛行機)みたいな案も出た。
最終的に青森(大間でマグロ!)か四国という二択となり、今時季は雪で時間が読めないリスクを避け、
四国までかっ飛ばすプランに決定した。
四国に行ってどうするかまではその場で決め切れなかったので、とりあえずガイド本を1冊買って、
道中で詳細を詰めることにする。

 


早速首都高に乗り、東名・新東名でひたすら西へ、西へ。
とりあえずの目的地である四国上陸まで、ノンストップでも8時間掛かるとカーナビが表示している。
伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、神名神高速道路、名神高速道路、阪神高速と乗り継ぐ。
ナガシマスパーランド って、こんな場所にあったのか! デカい!




7時に EXPASA御在所 で朝食。
この時には既に香川で讃岐うどんを食べるという目的が定まっていたにも関わらず、
何故かきしめんを食べるという謎のチョイス。すべては勢いが決める。




我が愛しの観光地 神戸 も、高速からベイエリアとポートタワーを流し見ただけで華麗にスルー (泣)





10時に明石海峡大橋を渡り、淡路島に上陸。
途中のPAにトイレ休憩で立ち寄るのみで、うずしおさえも華麗にスルー (号泣)






大鳴門橋を渡り、11時過ぎに徳島から四国入り。ノンストップで香川は丸亀に直行する。
うどん屋は14時前後で昼の営業を終えてしまう店が多く、24時間で帰京するためのリミットもある。
広範囲に広がる店々を渡り歩けるわけではないので、現実的にハシゴ出来るエリアに絞らねばならない。

ちなみに丸亀市で存在感を放つ"讃岐富士"こと飯野山。
標高400mちょっとの小さな山だが、ポツンと聳える綺麗な山容は"富士"と呼ぶに相応しい。

 


まずは1件目。
高松自動車道の坂出ICから程近い人気店、なかむらうどん に向かう。
店の外に列が出来ていたが、席数が多く、とにかく回転が速いので待ち時間は10分ぐらい。
なかむらのメニューは、かけ / 醤油 / 冷やし / 湯だめ / 釜玉 / ぶっかけ の6種類。
平日は 肉 / 肉ぶっかけ もあるらしい。






個人的に讃岐うどんと言えば"コシ"だと思っていて、食べ比べするなら温かい汁が掛かっていない
タイプで通すことに決めていたので、ここでは"醤油"を注文。
この後のことも考えて、サイズは小、トッピングは無し。
なかむらは麺を渡された後、更に自分で湯掻き、熱々の状態にすることが出来るシステム。
麺が伸びないよう、必要最小限の5秒だけ湯掻いて席に移動する。
無料トッピングの大根おろし、白ごま、長ネギ、生姜を少々。醤油は自分で掛ける。





いざ実食。 麺は想像よりも少し細めで、コシも思っていたほどには強くない。
ツルッと口当たりと喉越しが良く、これはこれで好みだ。
友人2人は"かけ"だったが、こちらは"醤油"以上に麺が柔らかく、良くも悪くも讃岐っぽさは薄め。
そもそも、はなまるうどん や 丸亀製麺 から我々が勝手に想像する讃岐うどんとは違うというだけで、
もしかして本場の讃岐うどんってそこまで「太い」「コシが強い」というわけではないのかも?

 


讃岐うどんを掴み切れないまま、2軒目はなかむらから5分の 純手打うどん よしや へ。
香川のタウン誌サイト「ナイスタウン」で、讃岐うどん総選挙2017 の1位を獲得したらしい。
ローカルサイトという性質上、県外からの投票は少ないはずなので、
比較的地元民の意見が色濃く出た結果なんじゃないかと思われる。






よしやのメニューはなかむらとそう大きな違いは無いが、
季節メニューとして蕎麦としっぽくうどんが用意されている。
とは言え、讃岐うどんビギナーとしていきなり変化球に手を出すわけにもいかないので、
今回も比較的ベーシックな冷たい温玉ぶっかけうどんを注文。

麺はなかむらのものより僅かに太く、コシはより強め。


 


胃袋が少し落ち着いてきたので、20分ほど離れた 山越うどん に向かう。
製麺所型うどん店の最有名店とのことだが、閉店30分前の13時半に到着すると既に長蛇の列が出来ていた。
駐車場には複数の案内員も立っているし、スタッフの人数も前の2点より大分多いようだ。
案内員曰く「20分ぐらい並ぶ」という話だったが、最終的に口に出来たのは30分後だった。






この店の名物は釜玉だそうで、お品書きでも一番上に並んでいる。
出来れば素の状態の麺を食べて見たかったけど、今回はオススメに従って釜玉を注文。
今回食べた中では一番麺が太いが、一番柔らかくてコシはあまり感じられなかった。
個人的にはここまで並んで待つほどのインパクトは無いかな。


 


帰宅時間と閉店時間との兼ね合いで、あと1軒だけ回って讃岐うどんツアーを終えることにする。
最後に選んだのは、宮武うどん。一度閉店した老舗から暖簾分けされた、謂わば"二代目"。
「宮武うどん」という名前は関東圏でもチェーン店として見掛けるが、多分ほぼ無関係。





最後もベーシックな冷たいだしかけうどんにしたが、
胃袋に余力があったので、おあげ・ナス天・カニカマ天を追加。
太さもコシも今回の4店では平均よりやや太め&強め。
良くも悪くも昔ながらであまり手を加えていない、オーソドックスな讃岐うどんといった印象だ。




山越うどんがピンと来ず、お土産を買い控えていたので、ここで持ち帰り用の麺を購入してツアー終了。
店を出ると丁度15時。入口には「本日終了」の看板も出て、丁度良いフィニッシュ感。




個人的な食べ比べの感想としては、こんな感じ。
味の好み:よしや > なかむら > 宮武 > 山越
思い描いていた讃岐うどん店っぽさとの一致:なかむら > 山越&宮武 > よしや


味は注文するものによって印象が大きく異なるので、あくまで今回食べた範囲の感想ということで。

 


帰りに瀬戸内海が見える展望風呂という話も出たが、今から直帰しても24時を回る計算なので、
「本当にうどんを食べただけで帰る」という弾丸っぷりで、そのまま高速に乗った。
帰りは瀬戸大橋から岡山に入り、山陽自動車道で関西方面へ。
神戸以降は往路をそのまま戻る形でひたすら走り、やはり往路と同じ EXPASA御在所 で夕飯。
往路では気付かなかったけど、中国自動車道から唐突に"太陽の塔"が見えたのは激しく感動した。






途中、事故渋滞等で若干ロスもしつつ、最終的な帰宅は26時だった。
代官山の蔦屋書店を出たのが前日の26時なので、丁度24時間で往復した形だ。
総走行距離は1,500km。ウヒー。
今回は敢えて距離の限界に挑んだ感があり、今後も同じ方向性で企画を続けるかは未定だが、
とりあえず運転手が2〜3人居れば、そんなに無理せず四国まで往復出来ることが分かった。



讃岐うどんの食べ比べは想像以上に楽しかったし、新年一発目を飾るに相応しい企画だった。
しかし、来年以降のハードルは更に上がった気がする。いよいよ空を飛ぶしか無いのか・・・?



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