▲9年振りの体力測定 - 雲取山 1日目 (2,017m)

2018年09月22日 (土) 23:31

ほぼ毎年恒例、年に一度の泊まり山行。今年は 9年振り の雲取山に決定。
いつものメンバーを初めて泊まり山行に招待したのがこの雲取山で、
そう言えば 自身初めての泊まり山行 も雲取山だった。
約10年を経てオッサン化が進んだ今、我々の山体力はどうなっているのかを測るには良い機会だ。


 


奥多摩駅で集合して、8時35分の丹波行のバスに乗るんだけど、
この日はそれより少し早く、丹波より手前の鴨沢行の臨時便が用意されていた。
出発地が丁度その鴨沢なので、臨時便に乗って15分ほど早く現地に到着。
鴨沢で下りたのは30人弱ぐらいで、多分全員雲取山に登るのだろう。

 


9時半に鴨沢を出発して、登山口がある小袖乗越まで、20分程の短い山道を歩く。
今回は久し振りにトレッキングポールを持って来たので、最初から使用してスタート。
登山口には丹波山村のキャラクター「タバスキー君」が付いた看板が設置されていた。
円盤型UFOかと思ったら、どうやら「丹」の字がモチーフらしい。わ、分からん・・・





廃屋の脇を通過したりしつつ堂所を経て、七ツ石山手前の分岐を通過。
地図では「登り尾根」と名が付いているものの、あまり尾根っぽさは感じられない。
前回は七ツ石山を経由するルートだったので、今回は巻き道を使って七ツ石山をスルー。
巻き道は上段と下段があり、上段なら 七ツ石小屋 の水場で給水が出来る。






登山口から3時間弱で、ようやく見晴らしの良いブナ坂に出る。
ここからはずっと好展望の尾根道が続く。
13時近くなっていたので、今回はブナ坂を少し過ぎた辺りで昼食にする。





▲ 別ウィンドウで全天球写真を表示します

 


お腹を満たし、13時半から再スタート。
雲は多いけど予報より青空が見えるまずまずの天気で、快適な広い尾根道を歩く。
14時手前に今年度で閉業する 奥多摩小屋 前を通過。
テン場も今年が最後ということで、結構な数のテントが張られている。




本コースで一番のインパクトを誇る、小雲取山山頂への急坂。
なかなかの斜度だが長くはないし、登り切って振り返った時の展望が見事。

▼ 別ウィンドウでパノラマ写真を表示します



小雲取山の山頂は、登山道脇のヤブを分け入ったところにある。
登山道上に看板が出ていないので気付きにくいが、折角なので見ておきたい。




▲ 別ウィンドウで全天球写真を表示します



最後にやや斜度のある上りを終えて、15時少し前に雲取山山頂に到着。
やはり雲が多いので富士山等は見えないが、その辺は明日の朝に期待したい。
とりあえず写真を撮るだけ撮って、少し下った位置にある 雲取山荘 に向かう。




▲ 別ウィンドウで全天球写真を表示します

 


泥濘の多い道を下って、15時半に雲取山荘に到着。
体力面に多少不安があったけど、ポールのお陰で楽に1日目の道程を終えることが出来た。
受付を済ませて、部屋で荷解き。今回は相部屋で6人とのこと。
間も無く同室となる3人グループが到着したので、とりあえず挨拶を交わして外に出る。





缶ビールとつまみで乾杯。
ガスに覆われた小屋付近は気温が一気に下がり、ダウンジャケットを羽織って丁度良いぐらいの寒さ。
18時の夕食までかなり時間があるので、部屋に戻って仮眠したり、
同室の方々と談笑したりして時間を潰す。




待ちに待った夕食。
山小屋のサービスが充実していく昨今、雲取山荘は食事がイマイチと評判?なんだけど、
やっぱり暖かいご飯が食べられるだけでも十分に幸せだったりする。
9年前の写真と比べると、メニューはコピーしたかのように一緒ながら、
トマトが1切れ減り、デザートのオレンジが無くなり、食器が一部紙皿になったりと微妙に変化している。
あれ、これ全部グレードダウンじゃねーか。しょんぼり。


 


21時の消灯まで2時間半あるので、明日に備えて荷物を整理して、
あとは恒例の友人がオススメするボードゲームに興じた。
今回は「探偵は踊る」というカードタイプのゲームで、
「人狼ゲーム」に似た雰囲気の推理型だが、「探偵」の方が若干運要素は強め。
1プレイが短く、2回ぐらいプレイすればルールを把握出来るので遊び易いし、
時々「何じゃそりゃ!」という笑える展開も起こるので、かなり楽しめた。
プレイ人数は3〜8人となっているが、3人だと推理の部分が弱くなるため、
多分5人ぐらい居た方が白熱するんじゃないかと思われる。





消灯前になって、トイレのために外に出ると、雲が晴れて月が綺麗に見えていた。
満天の星空とまでは行かないまでも、星もそれなりに見えているし、
明日は綺麗な日の出が見られると良いなぁと思いつつ就寝。
友人の1人が風邪の初期症状っぽい体調不良を訴えているのが気掛かりだが、
いずれにしてもここは山の中。まずは寝られるときに寝ておこう。




2日目 に続きます。



▲マイナールートに大苦戦 - 雲取山 2日目 (2018.09.23)
▲紅葉真っ只中 - 2年振りの雲取山 (2009.11.09) / ▲東京都最高峰 - 雲取山 (2007.10.06)
七ツ石小屋 / 奥多摩小屋 / 雲取山荘

 


【 登山データ 】 雲取山 2,017m (東京都 秩父山地)

コース:鴨沢バス停→小袖乗越→堂所→七ツ石小屋→(七ツ石山上段巻き道)→ ブナ坂 →
→奥多摩小屋 (ヨモギノ頭)→小雲取山→雲取山→雲取山荘

コメント
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL