雨に濡れる沖縄 (本島) - 4日目

2019年07月07日 (日) 23:02

3日目 からの続き。4日間の沖縄旅行もいよいよ最終日。
快晴とまではいかないまでも、微妙に陽が差す曇天ぐらいに天候が回復していたので、急いで海に向かう。


 


本島と繋ぐ橋の下に広がる アンチ浜
瀬底島のビーチは 瀬底ビーチ とアンチ浜の2つがあり、それぞれ島の西と東に分かれているため、悪天候でもどちらかはそれなりに穏やからしい。そうは言っても雨が降っていてはどうにもならないのだが・・・

無料の駐車場に車を停めて、5分ほど坂を下るとアンチ浜に到着。
この頃にはポツポツと雨が降り始めていたけど、どう足掻いても最終日。これまでを思えば何とか遊べるレベルだったので、とりあえず足を浸して沖縄の海を味わう。



 


雨が強まる中、おんなの駅 (なかゆくい市場) で昼食。
避難してきた観光客で溢れていたが、ランチのピークタイムより少し早かったため、食事は待たされることなく有り付けた。とにかく沖縄そばが食べたくて沖縄に来ているようなもの (大ウソ) なので、存分に食べられてハッピー。



 


嘉手納でクロネコヤマトの配送センターに寄り、不要な荷物をまとめて自宅に発送。
車を返却して以降は単純に持ち歩くのが大変なのもあるし、LCCなので持込手荷物の重量制限をクリアするためでもある。

あとはレンタカーを返すだけと思ったら、信号待ちしていたところに後ろから追突を受けた。
信号が黄色になって、これは突っ切らずに止まった方が良いだろうと思いブレーキを踏んだのだが、後ろの車は気付くのが遅れたらしい。こちらも急ブレーキだったわけではないし、向こうもノーブレーキだったわけではないようなので、被害は軽微。こちらの車はどこにぶつかられたのか一見して分からず、追突車はナンバープレートが少し曲がったのと、バンパーに若干の擦り傷。

とは言え、さすがにスルー出来るわけでもないし、交差点を左折して脇道に停車。追突車もついてきたので、車から降りてとりあえず挨拶。
向こうは70代ぐらいの男性。若干ムスッとした顔で車からも下りず、「どうします?」とか頓珍漢なことを訊いてくるので、警察に連絡する旨を伝えて一旦車に戻る。
相方と手分けして、レンタカー会社と警察に連絡を取り、保険会社に伝えるため先方の名前やら連絡先を訊かないといけないので、再び追突車へ。尋ねても苗字しか名乗らなかったり、保険会社の電話番語しか言わなかったり、何で被害者側がこんなにイライラさせられなきゃならんのじゃ!
遂には「黄色になってました?」とかボヤく始末。今時、ドライブレコーダーを確認すりゃ一発なんだから、あまり変なこと言わないでくれ。トホホ。
少しして警察が到着してからは向こうも態度を軟化させたので、一通りの情報を交換してその場はお開き。
あとは後日保険会社から体調等の確認が入ったぐらいで、本当に1時間半が無駄に消えたことと、多少精神的なストレスを受けたぐらい。あ、追突の衝撃で相方の服のボタンが1つ飛んだか。
空港近くでの渋滞を懸念してそこそこ早く帰路についていて、結局渋滞には遭わずに空港まで辿り着けたので、追突されて無駄に消えた時間は何とか帳消しに出来たのが不幸中の幸いといったところ。

 


車を返却して、残りの時間はバスで那覇市内の「壺屋やちむん通り」に向かう。
焼き物店が軒を連ねる通りだが、海外の観光客にはあまり知られていないのか、観光客はあまり多くないようだ。
何店か回って相方は皿や小鉢を数点、自分は山用のザックに付ける作家物のピンバッジを購入した。



 


一通りやることも終わったので、空港に戻って沖縄最後の食事を済ませる。
あとは19時過ぎの飛行機に乗って帰るだけと思っていたのに、何と天候不良により飛行機が2時間近く遅延。前の便がなかなか着陸出来なかったらしい。
単に遅れるだけなら「まぁ仕方無いか」で片付くのだが、問題は成田空港への到着が23時になってしまったこと。成田空港からは基本的に22時ちょっとまでしか電車・バスが出ておらず、23時では公共交通機関で東京に戻ることが出来ない。場合によっては空港側が臨時バスで東京駅まで送ってくれるケースもあるようなのだが、東京駅に戻っても自宅までの終電には間に合わない。子供も居る状況で最悪の自体を避けるべく、フライト前に成田空港近くのホテルを手配する。
次に考えるのは、航空会社やクレジットカード会社からの補償だが、残念ながら今回のケースで該当するものは見当たらなかった。最後の最後で何という落とし穴・・・



 
23時に成田空港に到着し、タクシーで予約したホテルへ。
歩いて行ける距離のホテルは値段が高いか、既に満室。予約したホテルのシャトルバスも既に終わっている。タクシー乗り場は似たような境遇の人達が列を成していて、雨と寒さに凍えながら30分ほど待つことになった。
高いお金を払ってでも東京に戻る長距離客も多いようで、タクシードライバーとしては稼ぎ所だろう。そんな中で10分ちょっとのホテルまでお願いするのは申し訳無いが、こちらも子連れで退っぴきならない状況だ。幸い、嫌な顔を見せない気さくなドライバーで有り難かった。

 


急遽泊まることになった ホテルマイステイズプレミア成田
オープンから1年の新しいホテルで、今回の旅行を通じて一番綺麗で広かったのは皮肉以外の何者でもないが、消耗しきった我々には天の恵みにも等しい。
素泊まりとはいえ、これで7,300円は助かる。予約していたスカイライナーの指定席も無駄になっているし、これ以上の余計な出費は精神衛生上宜しくない。
さすがに写真の1枚を撮る余力も無く、ぐったりとベッドに倒れ込んで就寝。


 
翌朝は7時半のシャトルバスで空港に戻り、高速バスに乗り換えて吉祥寺。そして何とか昼前に自宅に辿り着いた。
これが休日ならまだ救われるところだが、残念ながら月曜日なので、当然のように出社せねばならない。先週は木・金と休んでいるので、仕事は腐るほど溜まっている。沖縄の余韻もへったくれも無いまま、パソコンに噛り付く1週間が始まってしまうのであった。


 
そんなわけで、終始雨に祟られ、追突事故に遭い、最後は家に帰れないと散々な沖縄旅行。
でも、滞在中は雨の中でもそれなりに充実していたし、何より我が子がシュノーケリングを楽しんでくれたことが何よりのお土産になった。その後、次の休みにどこに行きたいか尋ねたところ、「海に行きたい!」と言うぐらいには良い思い出だったらしい。
個人的に沖縄はしばらくパスだなぐらいに思っていたけど、まぁリベンジを兼ねてまた行こうと思います。


 
雨に濡れる沖縄 - 1日目 (2019.07.04) / 雨に濡れる沖縄 - 2日目 (2019.07.05)
雨に濡れる沖縄 - 3日目 (2019.07.06)
アンチ浜 / 瀬底ビーチ / おんなの駅 (なかゆくい市場) / ホテルマイステイズプレミア成田

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