▲久々の単独行 - 塔ノ岳 (1,491m)

2008年09月15日 (月) 20:27

今年は思ったよりも山に登っていなかったので、3連休を利用して久々に単独登山をしてきた。
今回は丹沢の"塔ノ岳"という山。
去年登った大山、今年登った明神ヶ岳に近く、新宿から小田急線で1本、
バスに乗り換えて30分程度で登山道に入ることが出来るため、非常にアクセスが良い。
 

最初は日曜に登って月曜を休養日に充てようと思っていたものの、
日曜朝の時点で日曜の予報が「曇り時々雨」、月曜の予報は「曇り時々晴れ」。
天気を優先して月曜に変更したところ、日曜は結局「曇り後晴れ」、
そして、いつの間にか今日は「曇りっぱなし」になってしまっているという悲しい現実…
今まで画面の見易さから『ウェザーニュース』を参考にしていたのだけど、どうも精度が悪過ぎる。
今度から他のところを参考にしようと今日決めた。
(他のサイトは気象庁のデータを元にしているのに対し、『ウェザーニュース』は独自の予測を行っている)

塔ノ岳へは秦野駅からバスで"ヤビツ峠"に降りたところからスタートとなる。
ここは大山のゴール地点になっていた場所なので、自身三度目の来訪である。



以降の写真を見てもらっても分かると思うが、ヤビツ峠は既に強烈な濃霧に覆われていた。
朝の時点で曇天は覚悟していたので、今回は景色を楽しむハイキングと云うよりも、
山岳地図に記されているコースタイムを基準に、どの程度の時間で登頂出来るかを計測しつつ登る、
タイムトライアルに近い形態を選ぶことにする。

今回の塔ノ岳までのルートは「二ノ塔」「三ノ塔」「烏尾山」「行者ヶ岳」と云った
細かい山々をプチ縦走する形になっており、全体を通してのコースタイムは6時間20分の長丁場。
自身の登山体力を測るには、これぐらいの規模が丁度良さそう。

コースは起伏に富んでいて、階段あり、ガレ場あり、鎖場あり、アップダウンも多いので、
数値で仕入れていた情報よりもずっと楽しく、そして体力的にはキツいものがある。
特に今回はなるべくスピーディに登ろうとしているので、ヘバる身体に鞭打って黙々と山頂を目指す。
日が出てないので暑さはほとんど無いのだが、異様なまでの湿度のため、動くと途端に蒸し風呂状態。
文字通り、滝のような汗を掻きながら進むことになった。



ちなみにやっぱり景色は全然見えないけど、晴れていたらさぞやと思わせるポイントが数多くある。
これは是非、来年にでも晴れた日にリベンジしておきたい。



今回の難関、ほぼ垂直の鎖場。
左が上から見下ろしたところ、右が下から見上げたところ。足を滑らせたらアウト。
今回は下りだったからまだいいけど、これが登りだったらキツいだろうなぁ…
写真だとスケール感がイマイチ伝わらないのが残念。(-人-;)



天国への階段とでも言いたくなるような、山頂手前の道。
霧で下が見えない分、恐怖感が湧かなくて良かったかも。見えてたらかなり怖そう。



そんなこんなで何とか山頂に到達。12時40分。
9時ジャストから登り始めて、都合3時間40分で登頂したことになる。
コースガイドの参考タイムが4時間なので、20分早かったと云うことか。

山頂に着いても霧は晴れず、残念ながら下の景色は見えなかった。
じっとしていると結構寒いので、早速荷物を置いて昼食の支度。
最初はおにぎりだけにしようと思ってたけど、寒そうだったのでクッカーも持って来て正解。



帰りは岩場が滑って危ない場所が多いものの、道自体は割と整っていてスイスイ降りられた。
13時半に山頂を発って、ゴール地点のバス停に着いたのが15時10分。
こちらは参考タイム2時間20分に対して1時間40分。ほとんど走り下りたような感じだ。

帰りは鶴巻温泉に立ち寄ろうと思っていたけど、
1人で温泉に入ってしまうと出たときに一気に落ちそうだったので、
大人しく帰ってから銭湯に行った。(露天風呂があるのだ!)

そんなワケで、天候には恵まれなかったものの、個人的には割と成果のあった単独行だった。


【 登山データ 】 塔ノ岳 1,491m(神奈川県・丹沢山系)
コース:秦野駅→ヤビツ峠→二ノ塔→三ノ塔→烏尾山→塔ノ岳→大倉→渋沢駅
コース長:14.5km

ガレ場・鎖場がある。楽しいが、初心者にはそこそこキツい。
標札は整備されていて、道に迷う心配はほとんど無い。
尾根道が多いので、全体を通して展望は良さげ。
往路復路共に、途中に何箇所か山小屋・茶屋がある。
岩場が多いため、登山靴を履いていく方が良さそう。
復路ではトレッキングポールがあると便利。往路では使用頻度低め。
ウェットコンディションの日は滑り易いポイントが多い。
途中からトゲのある植物が多くなるので、長袖・長ズボンを推奨。
笹のトンネルが幾つかあり、腰を屈めて通り抜けなければならない。
小田急線沿線は温泉が多く、立ち寄り湯の選択肢が多くて楽しい。
電車代とバス代を合わせても、新宿から往復で2,000円ぐらいとリーズナブル。
トイレはほぼチップトイレで50円。割と綺麗。


▲初の丹沢山系 - 大山(2007.07.16)

コメント
なんだかすごいとこいってんな〜〜〜バイクツーリングでここらへんは行ったことあるけど、登るとこがすごい!!さすがです!!
  • by wataru
  • 2008/09/16 12:07 AM
あー、そうそう、この辺はバイクや自転車のコースとして有名だよね。
丹沢周辺は東京からスグ行けるし、日帰りで登れる山が豊富でオススメ!
奥多摩なんかもそうだけど、割とバイクのポイントと被るよね(笑)
すっごいすっごい楽しそう!10月にでもまた登ろうよ!
天気良くなきゃもったいないよ(><)

怖い〜けどスリリングでおもしろそう!
あぁウズウズしてきた。
  • by 
  • 2008/09/16 3:39 PM
一個前ののコメントはあたしです。
すいません名前なくて(o_ _)o
  • by ライオン
  • 2008/09/16 3:41 PM
そうなぁ、天気が良ければそれもアリだなぁ。
まぁ、今度本を持って行くから、ライブ以降どっかで打ち合わせしよーぜ。
候補地は結構豊富なのよん。(*゚▽゚)
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