▲ナイトハイク #1 - 高尾山(599m)

2009年05月26日 (火) 01:22



土日で友人と3人、高尾山のナイトハイクをしてきた。
計画は4月からあったのだが、スケジュール調整する度に天気が崩れ、
何か「行くと良くない事が起こる」んじゃないかとビビッてみたり…
 
土曜も翌朝から降水確率50%という嫌な感じの天候だったのだが、
我々もこれ以上延期すると次はいつになるか分からない状況。
山頂で降られることは覚悟の上で雨具フル装備として、
夜の時点で降っていなければ決行という運びとなった。(半ばヤケクソ)

高尾には終電より1本早い電車で到着して3人が合流。
しかし、既に雨が降り始め、それもかなりの本降りになっていた。
天気予報では朝までは大丈夫なはずだったんだけどね…



ここまで来てしまったら、もう引き返すわけにもいかない(電車も無い)ので、
半強制的にテンションを引き上げて雨具と夜用アイテムをフル装備。
普通の石段を登っては登山にならないので、外周の「稲荷山コース」を選択。
0時30分、行軍開始。

富士山や八ヶ岳で夜歩きの経験はあるけど、
夜に登ることそのものを主目的とした企画はこれが初めて。
しかも、今回は悪天候も重なってか、他に誰も居ない真夜中の登山道。

…怖ッ! 夜の山、本気で怖ッ!!

雨と霧と自分の吐く息が水蒸気となって視界がボヤける。
割と道が整備されている高尾山だからまだいいけど、
これで道が悪かったら絶叫モノだろうなぁ。
途中で出てくる鳥居やトイレが、また一層怖いっす。(人工物の方が怖い)



雨の夜道と言えども基本は高尾山なので、2時前には山頂に到着。
当然ながら誰も居ない。自販機の明かりだけが煌々と点いている。
到着と同時に雨もパッタリ止んだ。何かイベントみたいな雨だった。



とりあえず、持ってきたレジャーシートを広げて座る場所を確保。
高尾山は標高が低いからか、悪天候でも雲に遮られずに夜景が見えた。
さすがに寒いので各自外套を着込みつつ、いつものようにカップ麺を食べる。
友人が持ってきたiPod+小型スピーカーでエリック・クラプトンとか聴いたり。



4時頃には辺りも明るくなり始める。
雲が厚いので朝日は拝めなかったけど、雨の心配は無さそうなので、
予定通り5時過ぎに下山開始。この頃には山頂に向かう人影もチラホラ。
復路は復路と違うコースを選び、つり橋を渡ったりしながらのんびり下山。
6時過ぎの電車に乗って、各々下車しつつ解散した。


ナイトハイク、総括すると「なかなか良かった」かも。
何度か登った山でも全然違う感覚で登れるし、
往路の夜景、復路は明るい景色と、一度で二度美味しい。
正直結構怖いけど、慣れればそれも含めて全然楽しめる。

装備をきっちり整えないといけないし、日中よりは難易度が高くなるものの、
今後の選択肢としては十分に魅力的なプランだと思う。他の山でも検討してみよう。


「ナイトハイク」という言葉は、現状では「灯りを使わずに夜の山道を歩く」ことと定義されているようです。
ここでは単に「夜の登山」をナイトハイクという言葉に置き換えて表現しています。


コメント
チャレンジャーだねぇ・・・
高尾山は標高的に、雪崩の心配とか無くて大丈夫だったからトライしたのかな?
夜景キレイだね。

そして朝4時の風景もなかなか趣のある緑色。
  • by mayu
  • 2009/05/26 3:20 AM
山で雨に当たることは結構あることなので、
滑落の心配があるような山じゃなければ、割と大丈夫だったりします。

吊り橋の写真はもうしっかり陽が昇ってからの、大体5時ぐらいかな?
おもしろかったよナイト登山!
行って正解でした(o_ _)o

高尾山は何度も登っているので、今更と思っていた気持ちをあっさりと覆しました。夜と昼は全然雰囲気が違って初めて登った山のように楽しめた。ホント夜景は綺麗だったし、下山の新緑も癒された・・・

ナイト登山は是非恒例化しましょ。
陣馬山とかも行ってみましょ。
  • by らいおん
  • 2009/05/26 4:48 PM
良かった良かった。
粘って延期した上に結局雨だったのは微妙だったけど、
今後に繋がる第一歩ではあったよね。

陣馬ぐらいなら今回とそう変わらずに登れそうだから、
次回は晴天を期待しつつ、また企画するとしよう!
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